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クルマニュース
シリンダー休止システム付きの直噴V8自然吸気
ブラックアウトした前後バンパーなど迫力あるスタイルが与えられた。V8サウンドの美声を謳うAMG初のフラップ切り替え式エキゾーストを採用名機M156(自然吸気6.2LのV8)に代わるAMGの主力エンジンといえば、今、5.5L直噴V8ツインターボのM157である。このユニットからツインターボを取っ払った自然吸気エンジンが、新型SLK55 AMGには搭載されている。ガソリン直噴ヘッドユニットやエネルギー回生システム、さらにはスタート&ストップなど、効率化の主要アイテムはそのまま引き継ぎつつ、さらなる取り組みとして、「AMGシリンダーマネージメント」と呼ばれる気筒休止システムを採用した。これは低負荷時(800~3600回転)において、2番、3番、5番、8番のシリンダーをシャットオフするもの。その結果新型SLK55AMGは、V8ハイパフォーマンスカーとしては異例の好燃費、8.4L/100kmと、低CO2排出量、 195g/km(NEDC総合)を達成している。システム作動時のショックを嫌って、トルコンATを組み合わせた。 ・・・続きはこちら
(12-01-04)
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