北米の自動車販売シェアを日本車が多く占めつつあった1994(H6)年、危機感を感じたビッグ3の一角クライスラーは、シャドウの後継モデルをコンパクトでコストパフォーマンスの高いモデルとして開発した。それゆえ当時、初代ネオンは「日本車キラー」と称され、鳴り物入りで日本市場にも導入されている。しかしながら、日本人の求めるクオリティを有しているとはお世辞にも言えず、残念ながら風評どおりの活躍を見せることはできなかった。丸いライトと横方向に伸びるスリットで構成されたそのユニークなフロントフェイスが個性的。小型車イメージがあるものの実はしっかりと3ナンバーサイズなのも興味深い。日本仕様には直4SOHCの1.8Lと2Lが用意された。いずれも3ATを組み合わせる。(1996.5)
クライスラー ネオンの中古車:カーセンサーnet